2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは、ジーセです。 本稿では、私の聞いた話と体験に基づいて、知的財産管理技能検定(3級・2級)が新卒の就職活動において発揮する効果の程について書いていきます。 あくまで私の見聞きした範囲内でのこと・私が考えたことを書くので、例外は多々ある…
・「公益に関する団体(24-2(2))」と「公益に関する事業24-2(3)」で移転できる要件が異なること ・団体商標は専用実施権が設定できること ・地域団体商標は専用実施権は設定不可であるが通常実施権は設定可能であること あたりが注意するべき事項でしょうか。…
特180条など
受験生にとって文房具は快適に勉強する上で最も重要な要素のひとつではないでしょうか。少し前にツイッター上でボールペン談義があったので、私の使っている文房具の紹介&オススメをしたいと思います。 筆記用具 筆記用具 筆記用具はこの6本で固定されてい…
特104条の4 「いや、なんで審決が確定したことを主張できないんだよ!どう考えても再審したら結果変わるはずじゃん!」と思っておりましたが、「侵害訴訟で最初から請求しろよ!後から蒸し返すのはズルイよ!」というのが根幹にあるわけですね。
運良く2019年2月に行われたソニーの2週間のインターンに参加する機会に恵まれまして、本当に今更ですがやったこと/感想などについて書いてみたいと思います。ソニーのインターンは部門ごとに採用をしており、私は知的財産部門のインターンに参加しましたので…
取消審判の除斥期間
商52条の2
不正使用取消審判 51条・53条は非常によく似ていますが、要件と効果が微妙に違うところに注意が必要なかんじがします。
不実施の裁定の通常実施権 裁定の通常実施権て多くて面倒ですね。
不使用取消審判 正当理由による反論が認められる要素が2点あるのと、ほかの取消審判と効果が異なるのがミソかなと思います。
特50条の2 分割出願の審査請求の前に拒絶理由通知が来ていないと厳格な補正制限がかからないというところがミソかな?? 【訂正】 図中では「Bにも拒絶理由がある可能性を知りながら審査請求」と書いてあって、あたかも悪意であることが要件のように見えます…
先使用権 79条、条文じたいは短いですが論点はたくさんあるみたいですね。 右下の図は合ってるかわかりません、私の脳内概念図です。
均等論 おそらく判例の中でも屈指の重要度を誇るであろう均等論についてまとめてみました。 図解してみたところであまり情報量を削減できなかった気もしますが…。
特29条の2 29条の2はおそらく弁理士の受験勉強を始めて最初に「は???」と思う規定ではないでしょうか。条文は長々と書いてありますが、図にしてみたらなんてことはありませんし、出願人同一or発明者同一のときは適用がないことも理屈を合わせて覚えれば定…